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スタッフインタビュー

今まさに株式会社ウィズというステージで活躍している先輩スタッフの生の声をお届けします。仕事内容や魅力、やりがいなど語ってもらいました。

営業職Hさん

Q.今の所属部署と職種を教えてください。
所属は、吹田営業所で、職種は福祉用具専門相談員としてご利用者様の福祉用具を選定して、お届けしています。
 
Q.福祉用具専門相談員という仕事についてどのように感じておられますか?
最初は、福祉用具専門相談員という仕事自体を知らなかったので、「こんな仕事があるんだー。」という感じでした。
 
実は私は、最初は「事務の仕事」を希望して、ウィズに応募したんです。ところが、私の性格などを見てもらったのか「福祉用具専門相談員としてやってみたら?」と誘われたんです。
 
それで、思い切って、チャレンジしてみようと思いました。やってみると、自分が想像していた以上に沢山の人と関わることができる仕事なんだと知りました。
 
利用者さんだけに関わるのではなくて、ケアマネジャーさん、病院のリハビリの先生、介護施設の職員さん、利用者様のご家族、いろいろな方から利用者様の情報をいただいて、多くの方と協力しながらやっていく仕事なので、とても楽しいです。
 
Q.利用者様とのエピソードについて教えてください。
思い出すのでは、接骨院に通っておられた方のことですね。
 
コロナ前は、接骨院までの道のりを杖を使って歩いて通っておられたんです。ところが、コロナの感染が広がってからは、外出の機会が極端に減ったそうです。
 
そのため、いざ外出しようと思うと、自分が思っていたようには歩けなくなっておられました。
 
そこで、歩行器をお勧めして、実際に使ってくださいました。すると、接骨院までの道のりに不安がなくなったそうです。杖だけだと不安があるから、つい外出を控えていたそうですが、歩行器のお陰で気持ちが楽になって、心も明るくなったと言ってくださいました。
 
そして、歩行器のお陰で、行動範囲が広がって、買い物にも楽しくいけるようになって、感謝しているとおっしゃっていただいたことは、本当にうれしかったです。
 
他にも、いろいろありすぎるんですけど、一番はその利用者様にあった福祉用具が見つかって、使っていただくことで、生活が変わったと言っていただけることが、やりがいです。
 
Q.この仕事に難しさを感じている点はありますか?
やっぱり福祉用具の選定ですね。たとえば、お風呂の椅子が欲しいと言われて、お風呂の椅子だけをお届けするのではなく、その方の体の状況や、ご自宅の様子で、いろいろと考えないといけないことは、まだまだ難しさを感じます。
 
足がお悪いのであれば、椅子だけではなく、手すりも必要じゃないかな?段差は大丈夫かな?といったように、利用者様の生活全体を考えることは、もっともっと勉強しないと思っています。
 
Q.上司や先輩たちとはどうですか?
とても関係はいいです!私はウィズのホームページを見て、応募したんですけど、コミュニケーションがとりやすい会社というところに惹かれていました。
 
入社してみて、本当にそうだなと思います。上司も、先輩もとても丁寧に教えてくれますし、本当にありがたいです。なんでも相談できる上司や先輩がいることは、本当に心強いですね。
 
Q.中途入社で苦労したことはありますか?
特に感じたことはないです。最初に、しっかりと研修をしてもらえるので、この業界や仕事に知識が無くても、大丈夫だなと思います。
 
それと、実際に仕事を初めても、定期的な研修があったり、何よりも上司や先輩が相談に乗ってくれるので、中途入社とかは、何も関係ないなと感じています。
 
◎ウィズに入社を希望する方に何か一言‼︎
私はいい意味で緊張感なく仕事ができる会社ですよと伝えたいですかね。失敗したらどうしようという変な緊張感があれば、仕事が楽しくなくなると思うんです。
 
でも、この会社には、変な緊張感はありません。吹田営業所の中では、上司も先輩も、ウィズのケアマネージャーさんも、みんな話しやすいですし、本当に相談しやすいんです。
 
困ったときに相談できる人がすごく多い会社なので、安心してください!
 

営業職Fさん

Q.今の所属と職種を教えてください。
旭区のショールームで福祉用具専門相談員として、福祉用具を利用者さんにお届けしています。
 
Q.今の福祉用具専門相談員の仕事についてどう感じておられますか?
私は以前、病院の理学療法士として在宅復帰に向けたリハビリの指導をしていました。病院の中では、指導させてもらった方々の実際の生活の場面を見ることができませんでした。
 
でも、今は、福祉用具の専門家として実際の利用者様の生活の現場に携われるので、自分がやりたかったことだと思っています。
 
理学療法士としてやっていたときは、回復段階の手助けをしているという感じでした。だから、実際にリハビリをしてすごく変わったという実感を得にくかったんです。
 
でも、福祉用具は「困っていること」をすぐに「改善」できるので、目の前で利用者さんの生活が変わったのが実感できます。福祉用具ってすごいなと感じています。
 
Q.利用者様とのエピソードについて教えてください。
利用者様が福祉用具をちゃんと使えているかということを定期的に点検するモニタリングという仕事があるんですけど、その時にお話しを聞かせてもらうことが多いんです。
 
その時に、「これがあるから買い物にも行けるようになったんですよ。ありがとう」と言っていただけます。そして、「みんなから、どこで借りてるの?」と聞かれたら、「ウィズで借りている!親切にしてもらっているよ、と自慢しているのよー」とおっしゃってくださる方もありました。
 
こんなに皆さんに喜んでもらえるんだということに驚いています。福祉用具を使う前と後で、こんなにも生活が変わったという言葉をいただけるのがとてもうれしいですね。
 
Q.この仕事に難しさを感じている点はありますか?
やっぱり福祉用具の選定は、もっともっと勉強しないと、と思います。
 
利用者様との出会いは、短い時間なので、その中で、さまざまなことをお聞きしたり、感じたりしながら、ベストな福祉用具を選定することは簡単ではないです。あと、福祉用具と言っても、すごい沢山の種類があるので、覚えていくのも楽しみですけど、大変でもあります。
 
Q.上司や先輩たちとはどうですか?
みんな優しいです。失敗もするけど、ちゃんと丁寧に教えてもらえます。
 
悪いところは悪い、そして良いところは褒めてもらえます。失敗して教えてもらった時も「あー、確かにそうだなー」という気持ちになれます。的を得たアドバイスなので、「次はこうしよう」とちゃんと思えるので、助かっています。
 
何度も言うようですけど、ホントにみんな優しいんですよ。
 
Q.中途入社で苦労したことはありますか?
特にないです。すごく丁寧に研修していただけますし、先輩も教えてくださいます。作業療法士の上司もいて相談できるので、特に中途入社で苦労したとかは感じていません。
 
みんなにサポートしてもらっています。
 
◎ウィズに入社を希望する方に何か一言‼︎
アットホームで、みんなが優しい会社です。仕事もやりがいがあります。
 
研修もきちんとしているし、先輩も丁寧に教えてくれるので、違う業界から来られても安心だと思います。
 
作業療法士や理学療法士もいるので、しっかりとしたアドバイスもしてもらえるのも心強いと思います。
 
喜んでいただけるのが実感できる仕事ですとお伝えしたいです。
 

営業職 Kさん

Q.所属を教えてください。

 

営業(福祉用具専門相談員)をさせていただいています。

 

Q.営業という仕事についてはどうですか?

入社する時は営業志望で営業に配属されたのですが、1年ほどで事務に配属されました。そこで、5年ほど事務をしました。事務といっても店舗併設なので、お客様対応もあったので、それなりにやりがいをもってやっていました。

 

3年前に営業に再び配属されて、営業に戻ったのですが、改めてやりがいのある仕事だと感じています。

 

店舗でお客様と接することも楽しかったのですが、営業の場合は、利用者様のご自宅に伺い、ケアマネジャーと連携しながら、利用者様の生活に密接にかかわっていくことにとてもやりがいを感じます。

 

お客様からありがとうと感謝されるのは、店舗でも同じなのですが、その感謝の度合いというのが違う気がします。生活の場そのものに入らせていただくので、店舗では見えないことが沢山あります。そして、本当に困っていることが福祉用具で改善されたとという「感謝のありがとう」をいただけるのは、とてもうれしいですね。

 

Q.仕事で難しさを感じる場面はありますか?

そうですね、女性の場合、男性と同じようにできないこともあります。例えば、自宅の改修工事などです。力の必要な用具を運び入れるなども難しいです。

 

ただ、そんな場面ではみんなが助けてくれるので、逆に私は女性の担当者で良かったと思われるように、きめ細やかな点に心を配るようにしています。

 

Q.具体的にいうと?

利用者の方には女性の方も多いです。女性の場合は、女性にしか言い

にくいこともあると思います。そんな点をできるだけ気にするように心がけています。

 

「女性の人が担当で良かったー」

 

そう言ってもらえる機会は多くなってきました。

 

◎ウィズに入社を希望する方に何か一言‼︎

福祉用具の世界は男性社会というイメージがあるかもしれません。そして、ハードな仕事だと。しかし、そんなことはなくて、女性が活躍できる仕事ですよ、と伝えたいですね。もっともっと女性の人が増えてほしいです。本当に女性にも向いている仕事だと思うので。

 

それと、これは自慢ですが、「同期の仲の良さには自信があります!」。それだけアットホームな会社だし、私たちの拠点もアットホームです。そして、拠点は落ち着く空間で、人間関係も良いので、本当に良い職場だと思います!

 

営業所長Mさん

福祉用具専門相談員という仕事、ウィズという職場を現役所長が語ります。

◎M所長にお伺いします。
ズバリ「福祉用具専門相談員ってどんな存在ですか?」
 
この質問は簡単なようで伝えたいことがいっぱいある質問ですね。どのような存在かをそのまま伝えると、まず、住環境整備や福祉用具を用いて利用者様、ご家族様の生活の改善や質の向上を図るお手伝いをする存在です。また、福祉用具の機能や使い方を紹介し、どんな効果があるのかもわかりやすくお伝えする存在でもあります。
 
でも、私が考える理想の福祉用具専門相談員は、福祉用具や介護保険だけにこだわらないで、「利用者様のため、ご家族のため」のベストな提案ができる人、ですね。
 
それには、利用者様の生活を良く知る必要がありますし、その人のこれまで暮らしてこられたこだわりだったり、想いだったり、願いだったり、短い時間でそれらを把握することも大切です。
 
あるいは、私たちは高機能の福祉用具を勧めたくても、利用者様が使いこなせなければ意味がありません。そんなときは、介護保険にこだわらずに汎用性の高い、一般の用品でご提案することもあります。
 
すべては「利用者様、ご家族様のためになっているか?」が基準なんです。そうやって、利用者様やご家族様に喜んでもらえる存在、それが福祉用具専門相談員ですかね。
 
◎この仕事に求められる能力とはどんな能力ですか?
それは二つあると思っています。一つはコミュニケーション能力、も一つは問題解決能力です。
 
いろいろと福祉用具のことを覚えて、ベストな提案ができるようになることは大切です。でも、「利用者様にとってベストか?」はそれぞれにの人によって変わってくるんです。
 
だから、コミュニケーションをとることがとても大切になります。利用者様、ご家族様の声に耳を傾けて、しっかりとお話をお聞きし、お一人お一人に合ったご提案をいつも心掛けるには、コミュニケーション力は大切ですね。
 
ただ、私もそうでしたが、どちらの能力も、最初から身についているわけではないので、利用者様やご家族様、ケアマネジャーさん、施設の職員さん等など、さまざまな人と一緒に仕事をする中で、学ばせてもらうことが多いです。
 
だから、一つ一つ学んでいくことで身につけていく能力ですね。
 
◎M所長がいつも部下に言っていることはありますか?
それは、提案したことが「利用者様、ご家族様のためになっているか?」ですね。
 
これがすべてだと思うので。
 
いつも自分が心掛けているのは、「なぜ、この福祉用具を提案するか?」という「なぜ」の部分です。この「なぜ」が利用者様のためになっていることが大切なんです。
 
〇〇さんの今のご様子だと、これを利用すれば楽になりますよ。なぜなら・・・という説明ですね。
 
だから、部下が報告してくれる時、「それは利用者様のためになっているの?」ということを聞きます。そうやって、みんなが「利用者様のためになっているか、ご家族様のためになっているか?」と考えてくれるようになれば、提案はどんどん質が上がってくると思っています。
 
最初は一つの提案しか思いつかなかった部下も、だんだんと、「利用者様、ご家族様のためにはどんなことが考えられるか?」と様々な提案を考えらえるようになります。
 
だから、提案したことが「利用者様、ご家族様のためになっているか?」をいつも言っています。
 
◎営業所運営で心掛けていることはありますか?
メンバー一人ひとりの成長につながっているか、長く続けていくにはどうしたらいいか?ということですかね。
 
私自身、ウィズに新卒で入社して、ずっとウィズ一筋です。過去には退職をしたスタッフもいます。それはやっぱり残念です。ずっと一緒に仕事をしていきたい。それに、長く続ければ、それだけスキルも身についてきます。昨日、今日ではできないこともあります。だから、長く続けて、この仕事の楽しさややりがいも感じて欲しいんです。
 
だから、部下とのコミュニケーションは大切にしています。会社も面談の機会を設けてくれていたりもします。それ以外にも毎月、私の上司である統括に営業所メンバーの現状を報告して、アドバイスをもらい、それをまた、部下とのコミュニケーションに活かしています。
 
私だけではなく、会社全体で人を大切にする会社だと思っています。そして、自分のスキルを磨いて、どこに出ても恥ずかしくない人材に育ってほしいと願っています。
 
◎M所長が考えるこの仕事のやりがいはどんなところにありますか?
福祉用具専門相談員ほど、様々なところから感謝される仕事はない、昔からウィズの専務に言われていました。それは年数を重ねるごとに実感しますね。
 
利用者様やご家族様はもちろんですけど、ケアマネジャーさんからも「ありがとう」と言っていただいたり、施設の職員の人や地域包括センターの人なんかにも感謝される。利用者様の生活が具体的に改善されると、そこに関わる多く人から感謝されます。
 
それが、一番のやりがいじゃないでしょうか。最初は利用者様からのお声が嬉しくて、「あー、喜ばれる仕事だな」と思うんですけど、長くやっていると、それだけではなく、いろんな人からの「ありがとう」が集まってくる仕事です。
 
 
◎これからウィズに入社される方へ一言メッセージをお願いします。
この仕事はやはり、意欲というか、想いが大切だな、と思います。簡単な仕事だとは言えないです。やっぱり覚えることもあるし、利用者様やご家族様のための提案ができるようになるには経験や勉強も必要です。
 
ですが、特別な能力が必要というわけではありません。意欲のある人は大歓迎。ぜひ、飛び込んできてほしいです。
 
もし、入社前に話が聞いてみたいという方は、連絡もらってもいいですよ。
 
会社としては、教育の環境もありますし、みんな優しくて暖かい会社。喜びを実感できる仕事がしたいという人は、ぜひチャレンジしてください。
 
待ってます!
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